ギターのレッスン内容

弾きたい曲があれば、その曲を練習しながら下記の内容もレッスンします。ギターを始めたけど、何から練習したら良いかわからないといった場合もご提案させて頂きます。

ギターに関する基本的な知識

■ギターの選び方

レスポール、ストラトキャスター、テレキャスターなど様々な種類のタイプがあります。教室では生徒さんのやりたい音楽などを聞きながら、適切なアドバイスをさせて頂きます。

■メンテナンス

ギターは乾燥や湿度によってボディ部分が膨張したり、ネックが反ったりすることもある非常にデリケートな楽器です。 お手入れの方法やメンテナンス方法などもレッスンの中で説明します。もちろん、弦の交換やチューニングの仕方も行います。

■楽譜

ほとんどの方は楽譜が苦手です。しかし、楽譜は読めると非常に便利です。必要に応じて楽譜の読み方、TAB譜や音符の読み方などもレッスンします。

弦を押さえる手の方の練習

コードチェンジ(スムーズに行える練習)、バレーコード(しっかりと鳴るような練習)、ソロ・フレーズを弾く運指練習(ハンマリング/プリング、チョーキング、スライド、グリス、ヴィブラート、タッピング)など

弦を弾く手の方の練習

コードストローク(様々なパターンの練習)、アルペジオ(弦を1つずつ鳴らす練習からスリー・フィンガーやフォー・フィンガー)、カッティング、ブラッシング、ブリッジミュート、指弾きなどの習得など

ギターがうまくなるには??

■メトロノームを使いましょう>

メトロノームを使わずに練習する人がたくさんいますが、そのほとんどが上達していません。リズム感に自信があったとしても必ず使用して下さい。
自分の独特のテンポ感・タイム感で練習してしまうと、バンドで合わせてギター演奏する時も上手に合わせることができません。

■歌いながらギターを弾く

運指練習や曲を弾くときにはそのフレーズを歌いながら弾くように心がけて下さい。そうすることで音感トレーニング、指版把握(指板上のどこに「ド」があって、どこに「レ」があるのか)、アドリブ演奏に役立ちます。

■力を抜く

ギターを始めた頃はどうしても力んでしまいます。必要以上に強い力で弦を押さえても意味がありません。必要最低限の力で弦を押さえ、ピッキングしましょう。

■気長に取り組む

最初のうちは上達に期待しすぎず、気長に続けるということが大事です。練習を積み重ねても、すぐに「上達」ということはありません。ただそれでも練習を積み重ねていれば、「一気に上達する時」が必ず来ます。

■楽しむための努力をする

最初のうちはどうしてもギターの基礎練習になってしまいます。なので、楽しくないことも多いと思います。しかし、基礎をしっかりやらないと、伸びしろも短くなります。テレビを見ながら練習するなど、どんなこともでも構いません。 楽しみながら練習する方法を見つけて下さい。もしくは講師も練習方法をご提案させて頂きます。

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