大阪のボイストレーニング Uprise

Upriseのボイストレーニングは大阪の梅田(扇町)にあります。
ボイストレーニングはグループレッスン個人レッスンがあります。
グループレッスン、個人レッスンは毎回自由に選択できます。

ボイストレーニングについて

初心者の方からプロの方まで幅広くサポートしていて、発声の基本から必要なテクニックまでレッスン。 ボイストレーニングは、その人の持っている声帯、声の能力をうまく引き出し、鍛えるトレーニングです。 より良い状態を作り、声をコントロールすることを目的とした質の高いボイストレーニングを提供します。
音域を広げる、強弱コントロール、声にエッジをかけるなど、一つ一つのボイストレーニングを「何の為にやるのか」、「どういう効果が得られるのか」 を説明しながらレッスンを行うので、理解することで上達が早くなります。
チェストボイス、ミックスボイス、ファルセットボイスなどの発声をわかりやすくレッスンします。また、ロック、ポップス、R&B、ダンス、JAZZなどの幅広いジャンルにも対応し、効果的なボイストレーニングを行ないます。

  • ライブ出演情報
    卒業生 SHE'S Vo.井上くん「日本武道館でワンマンライブ行いました。」

    ボイトレ、ダンスに通って頂いた岸田雅さんデビューしました。2024年10月

    Upriseのボイストレーニング詳細

    ボイストレーニング
    個人レッスン1回30分

    個々に合わせたボイストレーニングを行ない、苦手や弱点を克服します。歌いたい曲を使ったレッスンも可能
    ボイストレーニング
    グループレッスン1回60分

    みんなで切磋琢磨して上達したい方向け。ストレッチ~発声をして毎月の課題曲を行ないます。
    キッズボイストレーニング
    個人レッスン1回30分

    幼児から小6までの男女が対象。お子様の成長に合わせたボイストレーニングを行ないます。
    ボイストレーナー養成
    1年間のプログラムで行ないます。将来、ボイストレーナーになりたいという方の為のコース。
    インストラクター
    ボイストレーニング講師の紹介。専門学校や有名スクールの講師など経験豊富な講師が在籍。
    ボーカルレコーディング
    通常の録音以外にも歌ってみた動画など作成致します。
    体幹トレーニング
    個人orグループ

    グループレッスンは無料

    ボイストレーニングスクールでUpriseが選ばれる理由

    ①プロを輩出

    しっかりとしたボイストレーニングを行なっていますので、上達する方も多く、プロとして活躍される方も出ています。

    ②駅から近い

    地下鉄扇町駅またはJR天満駅から徒歩5分以内と通いやすい

    ③月謝が地域最安

    なんと、低料金でボイストレーニングが学べるのは大阪のUpriseだけ。余計な広告費用が発生しておりませんので、 安価でレッスンの提供が可能となっております。

    ボイストレーニングとは

    レッスン風景

    ボイストレーニングとは声をコントロールし、喉に負担を掛けず響きの有る声を出す為の訓練です。つまり、思い描いた音色をいつでもその通りに出せるようになることです。

    「ボイストレーニングは必要ですか?」と良く聞かれますが、絶対に必要という訳ではなく、「技術的に向上させたい」「今より高い声や大きな声を出したい」「もっとうまく歌えるようになりたい」などがあれば、ボイストレーニングで改善することができます。

    歌うと喉が痛くなるとか声が枯れる、疲れを感じるなどの経験はありませんか?
    こういう経験をされている方は発声方法が間違っていて、続けていると喉をどんどん消耗させて、喉を潰してしまう可能性もあります。

    ボイストレーニングをする事で・・・・

    • ピッチ(音程)のコントロールが楽になり正確に歌える。
    • 力まなくても響いた大きな声になるので、芯がありとても安心感のある歌声へと変わる。
    • 身体全体を使う事で声量も増し、喉や身体に負担をかけずに長時間歌うことが可能になる。
    • 強弱のコントロールが思いのままに、表現力が身につく。
    • ※ミックスボイスができるようになる。
    • 音域を広げる。

    主に上記の事が可能になります。

    ※ミックスボイス(地声と裏声を混ぜる)は、 地声のような強い声で、裏声の音域を発声することです。

    個々に合わせたボイストレーニングは上達への近道

    当スクールでは、決まったカリキュラムはなく目的や状況を確認し、個々に合わせたボイストレーニングをすることで、効果的に上達できます。 自分の好きな歌でレッスンすることも可能です。

    ボイストレーニングレッスン内容

    ☆腹式呼吸、音程、滑舌、高音開発、ハミングのレッスンを同時進行で行います。

    腹式呼吸 ①吸う感覚 ②吐く感覚 ③声を乗せる感覚
    音程   ①聞くトレーニング ②音をイメージ ③比べる
    滑舌   ①口の形をつかむ ②唇、舌のトレーニング ③表情筋のトレーニング
    高音開発 ①喉の力を抜く感覚
    ハミング ①響きを体感して生かす

    上記ができるようになれば、主に表現力を中心に(エッジボイス、ファルセット、ポルタメントを使ったりなど)レッスンします。

    ボーカル豆知識

    歌うときは楽な姿勢をとろう!!

    歌を歌うときは、体の力を抜き、どこにも力が入っていない、無駄な力が抜けた状態を作り出すことが大事です。

    リラックスして歌える姿勢の作り方

    両足でどっしりと地面に立って、足、腰、背骨、頭というように下から積み重なっているイメージを持ち、頭の上からひもで吊られているような感じで立つと良い。 この事はボイストレーニングレッスンでもしっかり伝えます。

    胸式呼吸と腹式呼吸

    呼吸の方法には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類があり、普段はこの2つの呼吸法を無意識に使い分けて呼吸しています。

    胸式呼吸

    例えば全力で走ったり、ハードな運動をした後に「ハァハァ」と肩を上下に動かしながら呼吸すると思うのですが、これが胸式呼吸です。 胸式呼吸は、自分で制御するのが大変難しいので、歌を歌うには適さないです。

    腹式呼吸

    腹式呼吸は、お腹の下の方に息を入れるようなイメージで空気を吸うと、肺が横隔膜を押し下げ、お腹やわき腹が膨れます。逆にお腹の筋肉を緩めることで息を吐きます。 自分で制御しやすいので、息のコントロールがしやすく、歌うのに適しています。ボイストレーニングでは腹式呼吸ができるまで丁寧にレッスン致します。

    ボイストレーニングの基本となる腹式呼吸のやり方

    腹式呼吸といってもお腹に空気が入るわけではなく、胸式でも腹式でも肺に空気が入ることには変わりありません。

    ”空気を入れる時に使う体の場所が違います”

    おへその下あたりに意識を集中して、そこに空気を送り込むイメージで息を吸います。肺に入った空気が横隔膜を押し下げ、お腹、わき腹、背中が膨らみ、ぐっと深い所まで たくさんの空気が入ったように感じることができると思います。

    吸った空気を吐き出す時=声を出す時にお腹の筋肉(横隔膜)を制御することで、息の量や圧力をコントロールできるようになります。 歌っている時にこの腹式呼吸を意識するだけでも、声がコントロールできるようになります。

    口(のど)の開き方

    例えば「アー」という声を出す時に、大きく口を開けて発声すればのども開き、クリアな発声、発音になります。
    歌を歌う場合も同じで、大きく口を開けて歌うことが基本になります。しかし、力任せに大きく開いてしまうと、のどや舌に余計な力が入ってしまい、かえって声が出しにくくなります。

    そこで、口(のど)を開くとき、あくびをする時の口やのどをイメージして発声すると、声量が増え、響く声になります。あくびをしている時の人間は体もリラックスしていて、素直に声が出しやすい状態になっています。

    歌う時には低い声から高い声まで無意識に声帯の震え方を変えながら声を出していて、発声時の声帯の震え方には、大きく3段階に分類することができます。この段階のことを声区といいます。

    ヘッドボイス(頭声)

    後頭部から頭のてっぺんあたりに響きを感じるかなり高い声です。首の後ろ側から頭の上へ向かって空気を通して声を出すイメージです。ポップス、ロックのハイトーンボイスは大体この声区で歌っています。

    ミドルボイス(中声)

    鼻から前頭部あたりに響きを感じる少し高めの声です。胸声から頭声へスムーズにつなげる役割を持った声です。

    チェストボイス(胸声)

    胸から口あたりに響きを感じる、中域から低めの声で、ポップス系の曲ではこの声区をよく使います。倍音をたくさん持った豊かな声で、大きな声で歌うことができます。

    ★チェストボイスからヘッドボイスまで自然につながるように行き来できるようになれば、歌の表現力は増します。これらができるようにボイストレーニングのレッスンではしっかり行います。

    芯のないソフトな歌声で、”ウラ声”と呼ばれている声です。 声がひっくり返ったといいますが、ひっくり返した状態で歌うのがファルセットです。ファルセットは声区とは別の声の出し方で、高音の歌声が必要な時に使うと効果的です。

    マイクの使い方

    プロのシンガーは自分の歌をよりバランスよく聴かせるために、上手にマイクを使いこなしています。例えば、ささやくように歌う時とシャウトするような時とでは、マイクの口への当て方もまるで違います。 これはマイクと口の距離、角度などを操って微妙に調整しています。
    サビ部分で声を張り上げて歌った時、大音量で鳴ってしまうことがあります。このような時、少しばかりマイクを口から遠ざけてみたりすると、バックの音楽とよく溶け込みます。
    ささやくように歌う時はマイクを口にくっつけるようにしたり、徐々にマイクを口から離していくとフェードアウトのような効果が得られるなど、マイクワークを意識することで自分の歌声をきれいに聴かせることができます。 ボイストレーニングのレッスンではマイクワークの指導も行っています。